今日で20年、これから20年、どうする。

1998年6月1日、今からさかのぼることちょうど20年前の今日、さいたまの鴻巣市に引っ越してきた。

理由は自分の店を開業するために。

当時の記憶はあまりないんだ、死ぬほど忙しくて。

・・・20年やるとは思わなかった、ここまで来たらもうついでにあと20年やるかみたいな、やけっぱちの境地に入ってくる年数かもね。これ、自営やってみるとわかることかも。

でもやっぱり先のことは僕にはわかりません。この世の99%は考えても無駄ってことを教えてくれたのが自営業だし。良くも悪くも、ある意味世間と乖離しないとやっていけない職種、それも自営業。ルール=危険な自分。下手すりゃ死ぬ。

自営の前は10年サラリーマンをやらせていただきましたが、今思うと感謝です。ただ、そのまま続けていても万年平社員だったんじゃないかと思うし。

仕事って人のためとか、えらそうなことじゃなく。営利労働に向いてない体質ってある。そんなの直しようもないから。

・・・

という訳で、年齢的にも働ける時間はあとにも先にも20年かっていう、なんとなくここで節目のような気がします。

この先音楽業界はどうなっていくと思いますか?

こんなのがあります、とりあえず見てみますか。

米国労働省の職種データに基づいたある分析では、今後20年程度で米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至っています。

機械によって取って代わられる仕事は多岐にわたるということです。日本はもう先進国ではなくなったけど、それなりに職業的な自動化は進んで行くのでしょう。

以下、今後消える・無くなる仕事
オズボーンの論文「雇用の未来」より

銀行の融資担当者
スポーツの審判
不動産ブローカー
レストランの案内係
保険の審査担当者
動物のブリーダー
電話オペレーター
給与・福利厚生担当者
レジ係
娯楽施設の案内係、チケットもぎり係
カジノのディーラー
ネイリスト
クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員
集金人
パラリーガル、弁護士助手
ホテルの受付係
電話販売員
仕立屋(手縫い)
時計修理工
税務申告書代行者
図書館員の補助員
データ入力作業員
彫刻師
苦情の処理・調査担当者
薄記、会計、監査の事務員
検査、分類、見本採集、測定を行う作業員
映写技師
カメラ、撮影機材の修理工
金融機関のクレジットアナリスト
メガネ、コンタクトレンズの技術者
殺虫剤の混合、散布の技術者
義歯制作技術者
測量技術者、地図作成技術者
造園・用地管理の作業員
建設機器のオペレーター
訪問販売員、路上新聞売り、露店商人
塗装工、壁紙張り職人
僕はこの中に芸術家がないのが不思議で、はっきり言って居なくても困らない。というか職業として認定されてないんだろう。

で、ここには音楽系はないですね。もうレコード会社とか要らなくないですか実際。つか、どうだろう。CD作るならセルフセルフセルフが当たり前になっちゃってるから。

この地球、ますますド高齢化になっていくわけで、労働者は激減するのだから、人間以外(テクノロジー)に取って代わるのは理にかなってはいますが...

これを見て、僕が思い出したのはもっと身近なこと。ひと昔前に、全国万人の家庭から、アナログテレビを抹消→テレビを見たいならデジタルテレビを買えという国からの強要があったこと。あるいは、ガソリン車はもう用済み、これからは電気自動車を買ってくださいという国の風潮があったことです。

こういう取って代わるテクノロジーに対して、なにかと先に直面するのも自営業です。選択肢のない時限装置、これに傷つく人がどれだけいるか、平気で国は無視します。誰しもが新しいものが好きとか、便利さに興味があるわけではない。

最終的にすごく一個人として望むのは、職業っていう忌まわしい言い回しはなくなり、みんなが短絡的に自称ハッピーになれるファンタジックな勝手な世の中が僕の夢だけど。アンハッピーが好きな人もいるんだよね世の中、それも一概に否定はしない。

だから、すべてを「テクノロジー」をもってハッピーに叶えられる時代になるなら、信じたいな。そこに向かっている人間の多くが、これもまた相当恐い気もするけど。

・・・本題は音楽業界がどうなっていくかでしたね。なんか、もう書きながら飽きてしまいました。

20年もくそもあるか、

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